超音波照射による体脂肪分解について放映
(2002年6月23日 日本テレビ)


三輪サイエンス 研究開発に人気番組が注目

  『二の腕、太もも、お腹等、痩せたい部分だけ痩せるという、究極の部分痩せダイエット方法が最近の研究により遂に開発された!
しかも、運動や食事制限など全くいらないという!
 今回、その方法を用いて実験、部分的に痩せることを実証する!』(特命リサーチホームページより)

日本テレビ人気番組「特命リサーチ200X」は、このほど当事務所のクライアントである株式会社三輪サイエンスの研究開発「超音波照射による肥満の局部痩せ」について、番組「究極の部分やせの方法を調査せよ!」の中で取り上げた。(2002年6月30日放映)

同社は、愛媛大学医学部等の研究グループとの共同研究により、
 これまでに微弱な超音波を体脂肪に当てて分解する実験に成功した。
ラットの腹部の脂肪組織に超音波を10分間当てると、脂肪を分解するホルモンのノルエピネフリンと、脂肪が分解してできる遊離脂肪酸が通常の約2倍に増えた。
 また、ヒトの太ももに超音波を1日10分ずつ10日間当てた結果、脂肪層の厚さが初期に比べ 18%減少したという。
 肥満の原因となる白色脂肪は、個々の組織が油滴を含んだ構造をしており、ノルエピネフリンが分泌されると脂肪分解酵素が働き、脂肪を分解する。
用いた周波数は 500キロヘルツ程度の超音波。
 周波数が低いと血液中の細胞を傷つけ、高いと当てた部分の温度が上昇するというもの、この技術は、既に米国での特許を取得している。(ULTRASONIC WAVE IRRADIATION APPARATUS Patent No.6,450,979 B1)

 今回の番組では、放映した日本テレビの取材班が約1.5ヶ月にわたり磯子中央病院の土田医師による共同実験が行なわれた際の取材内容と、CT断面で皮下脂肪が約20%減少したという実験結果が放映された。


  参照情報媒体;
日経ベンチャー 2000年6月19日 「技術INFOMATION」






【情報詳細】

●三輪サイエンス


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