11月20日放送 第542回町工場からお茶の間へ!~職人たちが大ヒット商品を生んだ~

放送概要
日本の中小企業はこれまで、親会社の下請けだったり、業者向けの商品を製造しているところが多かった。
しかし、最近の円高、国内市場の縮小という逆風で、今まで通りでは立ち行かなくなってきている。
そこで、自ら消費者向けの商品を企画し、販売しようという試みが次々に登場し始めている。
これまで「腕は一流、営業は三流」と呼ばれてきた町工場が、どう"お茶の間"向けの商品をヒットさせていったのか?その挑戦を追った。
 A-20-07
どんなネジでも外せる!驚きの工具
大阪の中小企業、「エンジニア」。工具製造の老舗だ。もともと、工具店やバイク店など向けの
業務用工具を販売していたが、2008年のリーマンショック以降、販売が減少。そこで家庭用の商品を販売しようと考えたのだ。
目をつけたのは「どんなネジでもはずせる工具」。ネジの頭がつぶれていたり、さびていたりしても、簡単にはずせるという工具だ
。しかし、消費者向けに販売するには、PRの仕方が必要...。そこで、社長は、デザインを工夫し、恐竜をイメージした
「ネジ・ザ・ウルス」とネーミングし、販売。すると100万台の大ヒットにつながった。そして、次に、巨大市場・アメリカに乗りこんでいったのだ!