■ 充電時間/使用時間のおおよその目安
EBP-177　2.5/ 9（7）時間
EBP-178　4/ 16（14）時間
* 送信５：受信５：待ち受け９０秒/BSオン（オフ）、ハイパワーにて測定。ご使用の条件や環境で大きく変わります。充電時間は、新品で空のパックを満充電するのに必要なおおよその時間を表しています。充電時の電池の残量などにより、実際の充電時間は変化します。冬季は電池の保温にご留意ください。

【こんな用途にお勧めします】
＊ 特小無線では聞こえない所がある。
＊ コンパクトな無線機でないと困る。
＊ 他人に聞かれたくない通話がある。
＊ 厨房、雨や雪程度の水は気にせずに使いたい。
＊ 他社製無線機との通話互換は不要。
＊ アナログ無線廃止の心配が無い物を。

【デジタル登録局について】
■ 登録と使用に掛かる費用：申請には１台ずつ申請する個別登録（２３００円）と複数を登録する包括申請（１件について無線機の台数を問わず２９００円）があり、５年ごとに更新が必要です。又、１台あたり年間４００円程度の電波使用料を国に納付する義務があります。詳しくはこちらをご覧ください。

■ 用途：同じＤＣＲ用チャンネルで運用する登録局同士なら通信の目的や相手に制限はありません。全てのデジタル登録局の無線機には５分以上の連続送信を禁止するタイムアウト制限（タイムアウト後のペナルティ沈黙時間１分）と、通話中のチャンネルでは送信できないキャリアセンス機能の搭載が義務づけられています。Ch.15は呼び出しチャンネルで、全ての秘話機能は解除されます。このチャンネルは「待ち合わせ専用のチャンネル」で、待ち合わせ相手と出会えたら別のチャンネルに移行するルールになっています。
但し、無線機のデジタル回路を構成する主要部品には部品メーカーによって複数の種類があり、この部品の性質上、同じDCR登録局間でもメーカーや機種が違うと通信できないことがあります。もし他社製品とも通話する必要がある場合は、必ず事前に販売店にご相談ください。ご購入後の返品はお受けすることができません。

【防水機能について】
この製品は弊社の設計段階でＩＰＸ７規格の防浸試験に合格しており、防水カバー類を正しく閉めて指定のアクセサリーを使えば雨や雪の中でもカバーなしでお使いいただけますが、恒常的に激しい水がかかるような環境（例えばウオータースポーツ関連など）ではお使いになれません。また、全ての個体を出荷前に防水検査し、その性能を保証するものではない「相当品」ですので、水没・流水での洗浄などは絶対にお止め下さい。濡れた後は乾いた布で拭くメンテナンスを心がけていただくと永く正常な状態でお使いになれます。防水に使われているパッキン素材などは経年劣化のため変質し、防水性が失われる場合があります。弊社では防水性についても製品と同じ１年を保証期間とさせていただきます。塩害についても保証は致しておりません。ＥＤＳ-１６変換アダプターは、防水アクセサリーではありません。防水コネクター式イヤホンマイク類は、マイクユニット部分は防水ではありません。

【アフターサービス】
製品保証は１年です。故障の場合は有償・無償にかかわらず弊社のサービスセンターで修理を承ります。出張修理や修理中の代替機貸与はできないこと、修理には１週間程度の時間が掛かることなど、非常に高価な業務用無線機に比べてアフターサービスに制限が有ることを予めご了承ください。法律上の理由から、サービスセンターではボリュームツマミやアンテナなど内部を開けずに交換出来る部品を除き、一般消費者様に修理用スペア部品を直接販売することは致しておりません。修理やメンテナンスは販売店にご依頼ください。